犬の本格的な知育玩具と言えば「ニーナ・オットソン」。
紹介するのは回転ギミックの入門に最適な”難易度1”『ドッグ スピニー』。
さてはて、どんなゲームなのでしょう?
円盤を回して隠された「穴」を見つけよう!
『ニーナオットソン ドッグ スピニー』は難易度1(★☆☆)のゲームです。
仕組みは前回紹介した、『ドッグ マジック』の上に回転する円盤状の目隠しフタを乗っけた構造になっています。
円盤には一つだけ穴が開いており、これを回転させる事で下に隠された穴が次々と現れます。
この「穴」にトリーツを仕込み、犬に探してもらうゲームになっています。
一つだけついている骨(ボーン)カバーを円盤の穴に置く事で、骨を外さないと円盤を回せなくなり、「外す」「回す」という二つのアクションを起こさないとトリーツを食べる事が出来なくなり難易度が上がる仕組みになっています。
まずはじめにやる事は、犬に回転する構造と、骨カバーを外す事を教える事から始まります。
ドッグ スピニーの遊び方
- はじめは骨も回転も使いません。「待て」の状態で穴の中にトリーツを置き、食べさせる事を繰り返し「穴の中にはトリーツ」という事をしっかり覚えさせましょう。
- 次は隣り合わせた二つの穴の中にトリーツを入れ、円盤を二つの穴の中が見える中間の位置までスライドさせます。
ここでは犬に円盤がスライドして回転する事と、穴は一つでないという事を覚えさせるのです。 - ここまで覚えたら骨(ボーン)カバーの登場です。
また、穴ひとつだけを使って、今度は骨カバーを乗せてプレイします。
掛け声を掛けてあげながら、骨カバーを外すとトリーツが出てくる事を覚えさせましょう。 - 「2」と「3」を交互に繰り返していけば、自然とこのおもちゃの仕組みが理解できる様になります。
慣れてきたら、いよいよ当たり穴とハズレ穴を作り、骨カバーを乗せてプレイ開始です!
動画に出てくるワンちゃんは『ドッグ スピニー』を極めています。
次から次へと穴を探しあてトリーツをゲットしていきます。
一生懸命、ゲームに挑む犬の姿はなんとも見ていて微笑ましいものがありますよね。
ニーナオットソンの知育玩具、試してみてはいかがでしょうか?
詳細、購入はこちらのショップよりご覧ください。
■ファンタジーワールド ニーナオットソン ドッグ・スピニー
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