急な用事で1日ほど家を空けなくてはならない・・・。
こんなことって誰でもありますよね。
犬を飼っている人は大変。
できるならどこでも一緒に連れていってあげたいけど、そうもいかないことはあります。
犬を留守番させることは推奨されることではありませんが、しつけさえされていれば留守番ができるのもまた犬です。
実際に犬を1日留守番させるとなった時、どのような準備をしておけばよいのでしょうか?
犬の一日お留守番。飼い主が用意してあげること
- トイレの問題
- 温度環境は注意
- お水はライフライン
- いつもと同じ量、時間でのご飯
最低限考えることはこれくらいです。
これに加えて『見守りカメラ』があれば完璧です。
家に誰かいれば何も問題ありませんが、留守番となるとちょっと注意が必要なんですよ。
トイレシートは大きく、厚手。より吸うものを。
毎日何回もトイレシートを取り替えているちゃんとした飼い主さんほど注意が必要です。
価格が安く、薄手のトイレシートでは不衛生になってしまうかもしれません。
より広い範囲で使えてとにかく吸水性の高いものをこの日だけは用意してあげましょう。
吸水ポリマーの使用料が多くなればなるほど性能が高いトイレシートということになります。
その分、価格も跳ね上がっていくのですが・・・これはいたしかたありませんね。
業務用で使われている大型犬用のトイレシートなんか便利ですよ。
温度環境は注意!犬は暑さに弱い生き物です。
夏場は注意です。
最近では室内でも熱中症で倒れる人がいますよね。
犬は熱さに弱い生き物です。
ちょっと社内で30分留守番させてたら死んでしまった・・・なんてケースもあります。
空調はつけっぱなしで犬が快適に1日過ごせるようにしてあげましょう。
ちなみに、犬が快適に過ごせる温度は【22℃~26℃】と言われています。
お水の残量に注意
水は多めに用意しておけばOKです。
うっかりし忘れのないようにだけ注意しましょう。
犬が1日に必要な水の量は以下が目安になります。
- 2kg - 190ml
- 3kg - 260ml
- 4kg - 320ml
- 5kg - 370ml
- 6kg - 430ml
- 7kg - 480ml
- 8kg - 530ml
- 9kg - 580ml
- 10kg - 630ml
これを基準に2~3倍くらい用意できると安心ですね。
ご飯は多く盛っておけばよい?って簡単じゃありません。
水は給水器に多く用意しておけばいいのですが、ご飯は簡単ではありません。
たくさん盛っておいてもすぐに食べてしまう場合がありますからね。
もっとも、1日程度であれば問題はおきないと思います。
ただ、このような留守番が頻繁に続くようであれば『自動給餌器』を用意しましょう。
オートフィーダーと呼ばれることもあります。
最近のものはスマホから操作が出来たり、見守りカメラを搭載していたりと超高性能な自動給餌器が安価で販売されています。
一つもっておくと外出も安心してできるようになりますよ。
おススメの自動給餌器は?
安いものは耐久性に不安があり、たいした機能もついていません。
高い性能を持った人気の自動給餌器を2つ紹介します。
人気急上昇中!『カリカリマシーンSP』
犬を1日留守番させるの欲しい機能が全て揃っているのがこれです。
- タイマー(1日4回まで)での自動餌やり機能
- スマホ連動で遠隔操作での給餌機能
- スマホを使った音声コミュニケーション機能
- 見守りカメラ機能
多くの新聞、雑誌、テレビメディアで取り挙げら、人気急上昇中の自動給餌器です。
以前紹介したファーボはスマホによるコミュニケーションとおやつを飛ばす機能でした。
カリカリマシーンSPは給餌ができるので規定のグラム数ご飯をお皿に一杯だすことができます。
見守りカメラをもっていない人には絶対におススメです。
なにせこれ一台で全ての機能を網羅しているにも関わらず、価格が16,980円とリーズナブルだからです。
様子を見る、話しかける、ご飯を与えるというのが全てスマホ操作で出来るなんて最先端ですね。
多くの類似品、ニセモノが出回っているので購入は公式サイトが安心です。
動画で機能が見れるのでチェックしてみてください。
電池式でどこでもOK。給餌機能のみでおススメの『ルスモ』
見守りカメラを別に持っているという人ならルスモがおススメです。
給餌機能しかありませんが、乾電池で動かせるので設置場所を選びません。
キュートなボディデザインで高い人気を誇っています。
- タイマー(1日3回まで)セットによる自動餌やり機能。
- 単一乾電池4本で動く。
価格:7,280円
ふだんから犬と信頼関係が出来ていることが大前提の留守番
いかがでしたでしょうか。
事前にしっかり準備をしておけば1日程度の留守番なら犬はしっかりと待てるものです。
ただ、留守中に無駄吠えや問題行為を繰り返してしまうような精神状態だとむつかしくなります。
まずは今回紹介したカリカリマシーンSPや見守りカメラを使って留守中に問題ないかチェックしておくことが大切ですよ。
外出が多くなる人は、飼い主の帰宅時に犬のテンションを上げ過ぎないように注意しましょう。
外出した飼い主は必ず戻ってくる。これが自然なことなんだと犬が覚えることが大切です。
あなたの犬はお留守番できますか?